【家庭用低周波治療器】とは?

低周波療法の歴史は200年とも言われ、欧州から発祥したと言われている物理療法の中の代表的な電気療法である。

この治療の基本的考えは、私達人間の身体は多くの細胞で構成されており、その細胞ひとつひとつが電気活動により営まれている。心臓の心電図、脳の脳波、筋肉の筋電図といったものも、全て電気活動により営まれている電気的信号を、皮膚表面から取り出したものである。

低周波治療器では、これとは逆に人体の皮膚表面より微弱な低周波電流を流して患部の治療を行うのである。

原理は、神経、筋肉には、低い周波数のパルス電流に反応する性質がある。低周波パルス電流を発生させ、身体に着けた電極をとおして皮膚表面より通電し、その結果起こる生理作用を利用して治療する。周波数を変えたり、変調を加えることにより、治療箇所に合わせた治療ができる。

効能効果は、「肩こりの緩解、麻痺した筋肉の萎縮の予防、マッサージ効果」である。

在宅治療としてのニーズの高まりから、手軽に使用できる家庭用低周波治療器が誕生した。現在も一般家庭において自分でできる治療法として活躍している。

低周波電流による治療法は、疲労回復や血行促進、筋肉の疲れやこりをとり、神経痛や筋肉痛の痛みを緩解することを目的とした家庭用医療機器であるが、まだ解明されていない部分もあり、現在でも日本を始め欧米でも盛んに研究されている。

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